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ネットとジャーナリズム [あれこれ]

おとといだったかな?『ニュース23』で筑紫哲也さんと鳥越俊太郎さんとあと一人blogに詳しいジャーナリスト(名前は覚えてない/苦笑)の3者対談が放映された。
今、アメリカではblogがジャーナリズムに与える影響が大問題になっている。
ダン・ザウワーだか、何だかと言う日本で言うならみのもんた氏か久米宏氏並みの有名なTVキャスターがとある発言をblogで指摘され、そこから一気に話題だけが先行した形になり、結局番組を降板することになったそうだ。
他にも何人か有名どころのキャスターやジャーナリストが第一線から引き摺り下ろされているらしい。
日本でも最近話題になった末次由紀氏の『スラムダンク』トレース事件や飛鳥部勝則氏の『はみだしっ子』素材カード事件(苦笑)。
これらは出だしは掲示板からだと、聞いています。
末次氏の場合は、私は講談社の漫画を全くと言っていいほど読まないので、朝のニュースではじめて知ったのですが、飛鳥部氏の場合はmixyの三原コミュニティで知りました。
まぁ、掲示板のようなものですが、そこで「検証サイト」さんの存在を知り、色々なblogで話題となっている事も知りました。
(自分もその中の一人ではありますが・・・。)

この番組で、先日ここでも話題にした、「検証サイト」の事を『平成の魔女狩り』といった山口弁護士のblogの事を思いだしました。
彼がblogで言いたかった事とは、まさにこのことだったのではないかと…。
ただ、論点が少々ズレていたように思うし、更に変な方向にスレが傾いで行ったので、とても同じ内容の事を話題にしているとは言いづらくなってしまいましたが…。

だから、我々はこうやってネットで自分の意見や考えを表明する際、あるいは、ある事象に対して意見を述べたり、糾弾したりする際はこういう事を想定して、それなりの責任を負う覚悟で望むべきだと改めて思いました。


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