BLCD『G線上の猫』 Ⅰ&Ⅱ [BLCD]
『G線上の猫』Ⅰ&Ⅱ&Ⅱ
- 作者: 宮城 とおこ
- 出版社/メーカー: 大洋図書
- 発売日: 2002/05
- メディア: コミック
森川智之(池田篤志)×神谷浩史(成川理也)
これ、先々週の土曜日に本屋へ行ったら、第3巻が新刊で出てたけど…。
それにしても、1巻が2002年で2巻が2005年、で、最新刊が2007年って、どんだけ!?って感じだよね。
このCDドラマ聴いてても、原作がそんなペースじゃ、一生終わらなそうだぞ!(苦笑)
タイトル通り、音楽モノ(もちろん主人公は音楽高校に通うヴァイオリニスト)で、主人公@ぴろC。
ぴろCの相棒が、ひょんなことから彼を拾った大学生の帝王モリモリ。
ぴろCは二重人格者の役で、(ま、本人は気づいてなくて、自分の弟だと思っている)帝王が拾った時は丸い性格の時の方で・・・。
面白そうなのに、如何せん話の流れがトロイ!!
まぁ、原作が↑の亀調子でしか進まないので仕方ないのかも知れないけど、それにしても展開遅すぎ!
でも、BLっつってもあんまり濃厚なのはなく、おまけにチラッとだけなので、ストーリーを追うにはそこばかりが目立って邪魔するというようなことはないです。
高校の先輩役の檜山が、いい味だしてます!
Ⅱで登場のひらりん(@ぴろCのおじさん:ピアニスト)がまた折り合いの悪いぴろC親子のパイプ役兼ぴろCの後見人的立場で好演してます
帝王、いい人過ぎるゾ!!そんなのはアータには似合わない!(オイオイ…。)
次回作がどう展開するのか、楽しみです。
ほのぼのしているようで、テーマは結構ヘビィな内容ではありますね…
てか、白状します、原作もCDも知っているのに昔過ぎて記憶をたぐりり寄せるのに手間取っています…;
もぅ一回、聴いてこよう~っと~~~( -"-)a"
by しぇら☆ (2007-09-13 20:39)
>>ほのぼのしているようで、テーマは結構ヘビィな内容ではありますね
うん、歩みが鈍いので(笑)あまり気にならないけど、結構ヘビィです。
もちっとスピード感が欲しいなぁ~。
丁寧に作ってるけど、まぁ、原作が亀だからなぁ・・・。
by 更紗 (2007-09-16 15:57)