BLCD『蜜と十字架』 [BLCD]
『蜜と十字架』
平川大輔(ルーク) ×宮田幸季 (蛍・エティエンヌ) / 小西克幸(ユング)×野島健児 (ルネ)
ヴァンパイアものです。
元ヴァンパイアハンター@ひらりん×バンパイア@宮田ヘリウム幸季がメインカップルです。
法王庁のヴァンパイアハンター(こう書くと、なんとなく『トリニティ・ブラッド』を思い出すな/笑)のひらりんだったのですが、ヴァンパイア杉田智和と壮絶なバトルを繰り広げた結果、相討ちとなり死にかけていたところへ現れたヴァンパイアのヘリちゃん。
この冒頭のヴァンパイアモードのヘリちゃんが低音ヴォイスで、「このままだと死ぬから自分の餌になれ」と平川さんに迫るのだが、これが中々いいんですよ。
自分の血を与えてひらりんを餌に変えてる最中に、ショタバージョンが目覚めてしまって、結果、中途半端に“長生き人間”と化してしまったひらりんと、ショタのヘリちゃんの物語です。
最初、ヴァンパイア杉田との派手なバトルがあったので、そういう内容なのかと思いきや、とんだ漫才生活を送る、ショタヴァンパイアと一転法王庁から追われる身となった餌の濃厚なHライフ!!!(爆)
そして驚愕のラスト!!
ラストで救世主のように現れた(笑)、ヘリちゃんの教育係と言うヴァンパイアの野島健児&餌の小西克幸。
この二人がいきなりHシーンをおっぱじめたのだ!!!
O(≧∇≦)Oぎゃはははは~!!
おいおい、いきなりそれはないだろ!?そんな中途半端なHシーン(未遂情!!!/爆)でラストを締めくくるなぁーっ!
何もかも説明が中途半端なので、未完だということでしょう。
ぜひ、このモヤモヤを解消するために、完結編をお願いします!!!ってね。
それにしても、にんにくポテチと太陽が大好きなヴァンパイアって!!!!!8(≧▽≦)8ぶぁはははははっ!!
BLCD『困った時は星に聞け!』 Ⅰ~Ⅲ [BLCD]
『困った時は星に聞け!』
おや、コレってかなり古いのね?
密林、CDもコミックも画像引っ張ってこないから画像持ってくるのに苦労しますた(-"-〆
えっと、だいぶ前にS女史から「面白いからぜひ!読んでください!!」と勧められた漫画だよね、これ。
調べたらシリーズ既刊本25~6冊あるんだよね(^^;
しかも、ヤフオクもあまり出回ってないし、ブックオフにも1~2巻しか置いてないという、結構入手困難な現状です。
主人公の藤縞役の皆川純子さんって『テニプリ』の越前リョウマの人じゃなかったっけ?(テニプリよく知らないんで、確証はないけど…。)
その相棒で寮も同室のオレ様な暴れん坊将軍(笑)が帝王モリモリ。
帝王の従兄弟で学内人気No.1なのに鬼畜女王さまの寮長にタカピロ。
タカピロの相棒でとりあえず今のところ(笑)「いいひと」な副寮長にコヤピー。
そのほか、福山潤、斎賀みつき、平川大輔等々、結構豪華キャストです。
ストーリーも面白くて一気に聞けました!!
というよりも、コレってⅢまでしかないの!?
しぇらりんは原作の大大大ファンなので、このCDは少々物足りなく感じたそうだけど、原作を全く知らない白紙状態の私の感想は、ズバリ!!面白かった!!!です。(^^)v
Ⅰは高校の入学式の後、すぐにおばあちゃんの急死で、半月ほど休学を余儀なくされた主人公藤縞の、入寮とクラスメートからのいじめや、寮のへんてこりんな住人たちとのワイワイガヤガヤな学校生活の始まり篇といったところです。
一見とても親切で(いや、マジで親切は親切なんだけどね…/^^;)頭もキレて、学生に絶大な人気を誇る女王さまな寮長のタカピロ、ナイス!!です
Ⅱは斎賀みつき演じる望月明里(斎賀が♀!/笑)の援交に纏わる、親友との軋轢とかまっすぐな藤縞に対する、後ろめたさとかをテーマにした、今時の高校生の生態(笑)的なお話し。
帝王、かなりのシスコン役で、普段のオレ様な言動と、おねえちゃんを前にした時のぼくちゃん的な行動のギャップが笑わせてくれます!
従兄弟の顔を、ねーちゃんと激似と言うだけの理由で、腹が立っても殴れないとうほどに…。オイ・・・/(-"-;
お互い、相容れない存在だと思いつつ、実は惹かれあっているという藤縞(皆川)と保坂(帝王)の関係がいい感じです。
Ⅲは藤縞のとーちゃん登場!!で、このおやぢが色々引っ掻き回す道化的存在で、物語をどんどんあらぬ方向へ(爆)引っ張っていきます。
藤縞は母親に早くに死に別れ、カメラマンの父親はその事実を認めたくなくて、現実逃避の果てに日本を離れて、写真家の道を突き進んでいるので、祖母と二人暮らし(たまぁ~~~に父親は帰国するらしい)だったが、高校入学まもなく祖母が他界したので、入寮を余儀なくされてしまったと言う、生い立ちを持つ。
そんな息子を溺愛するあまり、周りの迷惑も顧みず、自分勝手な思い込みで大暴走するおやぢが結構ウザかったりするのだが…。(保坂はもはや天敵状態!/爆)
Ⅲで、ようやくBLらしい雰囲気になってきた(あくまで雰囲気だけ!)けど、相変わらずそういったシーンは直接も間接も皆無な、BLCDとしては実に稀有な作品です。(≧▽≦)ギャハハハハッ!!
私はこのCD好きです。
よく纏まっていると思うよ♪
Ⅲ迄しかでてないの?全26巻くらいある原作なのに、ここで終わらすのはもったいないよぉ~~~!!(ToT)
BLCD『G線上の猫』 Ⅰ&Ⅱ [BLCD]
『G線上の猫』Ⅰ&Ⅱ&Ⅱ
- 作者: 宮城 とおこ
- 出版社/メーカー: 大洋図書
- 発売日: 2002/05
- メディア: コミック
森川智之(池田篤志)×神谷浩史(成川理也)
これ、先々週の土曜日に本屋へ行ったら、第3巻が新刊で出てたけど…。
それにしても、1巻が2002年で2巻が2005年、で、最新刊が2007年って、どんだけ!?って感じだよね。
このCDドラマ聴いてても、原作がそんなペースじゃ、一生終わらなそうだぞ!(苦笑)
タイトル通り、音楽モノ(もちろん主人公は音楽高校に通うヴァイオリニスト)で、主人公@ぴろC。
ぴろCの相棒が、ひょんなことから彼を拾った大学生の帝王モリモリ。
ぴろCは二重人格者の役で、(ま、本人は気づいてなくて、自分の弟だと思っている)帝王が拾った時は丸い性格の時の方で・・・。
面白そうなのに、如何せん話の流れがトロイ!!
まぁ、原作が↑の亀調子でしか進まないので仕方ないのかも知れないけど、それにしても展開遅すぎ!
でも、BLっつってもあんまり濃厚なのはなく、おまけにチラッとだけなので、ストーリーを追うにはそこばかりが目立って邪魔するというようなことはないです。
高校の先輩役の檜山が、いい味だしてます!
Ⅱで登場のひらりん(@ぴろCのおじさん:ピアニスト)がまた折り合いの悪いぴろC親子のパイプ役兼ぴろCの後見人的立場で好演してます
帝王、いい人過ぎるゾ!!そんなのはアータには似合わない!(オイオイ…。)
次回作がどう展開するのか、楽しみです。
BLCD『罪作りな君』 1 [BLCD]
『罪作りな君』 1
杉田智和(RYU(琉)・スティングラー) ×櫻井孝宏 (SIN(榊真弥))
今晩20時に我が家にやってきた、新着ホヤホヤの湯気が立ってるCDです♪(*^▽^*)
モデルの業界モノです。
杉田×櫻井コンビの初対決(笑)作品ですって♪
杉田は高校生の超売れっ子ショーモデルで、タカピロは大学生のグラビアモデル(赤ちゃんモデル出身)。
いやぁ~~~、濃いぃねぇ、S女史の前評判通り!!(爆)
腕に唇押し当ててボディランゲージしてた杉田のキス音のやらしさ(爆)と、相変わらずエロいタカピロの息遣いが・・・(///▽//)
それにしても、杉田、今放映してるTVアニメ『地球へ・・・』でカッチョいいソルジャー・ブルーの役をやってたのに・・・・(T▽T)
変わった人だと言うのは、今までのCDのフリトでも仲間の声優さんから発言あったし、こないだの京都国際マンガミュージアムで『地球へ・・・』の原作者、竹宮惠子さんも言及されたぐらいだから、もう筋金入り!ってなもんで!!(≧▽≦)ギャハハハハッ!!
杉田くんの変人さ加減は置いといて(笑)、エロさ120%って感じのCDでした
追記
コレって、脇を固める声優陣も豪華なんですよね!!
タカピロの所属事務所の社長に堀内賢雄、 大学の同級生に檜山修之、檜山の恋人(♂)に福山 潤ってね♪
BLCD『大人の問題』 [BLCD]
『大人の問題』
- 作者: 今 市子
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 1997/08
- メディア: コミック
今 市子さん原作のコミックのドラマCDです。
一応、花音コミックスなのでBLなんだけど、このドラマCDにはその手のシチュエーションは皆無!!です。(笑)
でも、ものすごく話が練れてて楽しくあっという間に聞けました。
女性が山ほど(爆)出てくるんだけど、それがまた、みんな無茶苦茶強い!!
コレは多分原作の勝利なんだろうね。それを忠実にドラマ化したって感じ。
今 市子さんの作品は本当に、witに富んでて面白いし、でも、それだけじゃなくホロッとさせる内容なので、好きです。(^^)
白状すると、関俊さん、あんまり好きじゃないんですけど(^^;、この作品の関俊さん、好きです♪
あの冷たい口調は『子供の領分』の陽一さまを彷彿させる面白さでした!!
BLCD『Love&Trust』 [BLCD]
『Love&Trust』
主カプ(何もしてない!!/爆):鳥海浩輔(坂東天)×櫻井孝宏(興福正文) / 梁田清之(沓澤亮治)×千葉進歩(坂東核)
原作は榎田 尤利さんだそうです。
薬とチャカ以外はなんでも運ぶ運び屋の兄弟と、その弟の幼馴染のお話し。
運び屋兄弟に進歩くん&鳥ちゃん、兄の愛人で“ヤ”のつく自営業の方(爆)が簗田さん、弟の幼馴染がタカピロ。
BLなので、お約束程度に簗田×千葉の○○シーンが2箇所ほど、チョロッと(笑)ありますが、それ以外はスピード感あるストーリーで、尚且つ、タカピロ演じる正文が天然ゆるキャラでかわいい♪かなり好きです!!
続編ないのかしら?続編がとても!と~~~っても!!聞きたいCDです。(*^▽^*)
つか、プラトニックな関係の鳥ちゃん×タカピロの今後が気になる!(爆)
BLCD『少年花嫁』 [BLCD]
『少年花嫁』 1&2
- 作者: 岡野 麻里安, 穂波 ゆきね
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/12/03
- メディア: 文庫
鳥海浩輔(御剣香司)×鈴村健一(松浦忍)
「少年ブライド」と読むようです。
もう、タイトルだけでなんだかなぁ~な感じでサ、原作本があるのはずいぶん前から知ってたんだけど、手に取る気にはならなかったです。(苦笑)
陰陽モノなんですね、コレって…。
タイトルと内容が全く合わないってか、もっと主たる内容にそったタイトルにすりゃいいのに…。
陰陽モノが好きな私だから、タイトル如何では買ってたかも知れないので、確実に読者を減らしてるよな(^^;
で、内容ですが、さすが、岡野 麻里安さん。
伊達に長い間この業界(笑)にいらっしゃるわけじゃないですよね、面白いです!
一応BLなんだけど、とりあえず、ディスク1も2もそれらしきシチュエーションはキス止まり(2はも少し先まで行ってますが…/笑)なので、単純に陰陽モノとして面白く聞けました。
まだ、CD2枚しかリリースされてないみたいですが、続きが聞きたいと思います♪
急々如律令!!(笑)
BLCD『幻想少年譚 月彦』 [BLCD]
『幻想少年譚 月彦』
- 作者: 雨宮 コクト
- 出版社/メーカー: モエールパブリッシング
- 発売日: 2005/06
- メディア: 単行本
主カプ:原知宏(雨宮コクト)×福山潤(月彦) / 子安武人(藤村荘介)×原知宏(雨宮コクト)
S女史、私これ、近所の書店で見つけたんだよ、発売当時。
でもな、CDのジャケットもそうだけど、ノベルジャケットもかなりなもの(爆)だったので、結局レジへ持っていく勇気がなかったのだ!
内容は、オカルトテイストのミステリーっていう感じで、中々面白かったです。
S女史評の「主役がお初でドヘタ」はまぁ、お初だとあんなもんだと許してあげましょう(苦笑)
潤々とコヤピーがいい味だしてるよね!
潤々は無邪気だけど、ミステリアスなところや、誘い受けなのに、なぜか豹変してリバーシブルやっちゃうところとかさすが!って感じやし、コヤピーはやっぱ上手いです、鬼畜な役が!!(≧▽≦)キャッ!!
ところで、この作者名、本編の主人公の名前といっしょやね。
今後もこの名前で書かはんねんやろか?(なぜ急に大阪弁?/笑)
BLCD『ミス・キャスト』 1~14!! [BLCD]
『ミス・キャスト』
- アーティスト: イメージ・アルバム, 石田彰, 花田光, 井上和彦, 子安武人, 堀秀行, 千葉進歩, 立木文彦, 山野井仁, 梅津秀行, 堀越真己
- 出版社/メーカー: ファーストスマイル・エンタテインメント
- 発売日: 2002/02/20
- メディア: CD
主カプ:花田光(真木村慎一)×石田彰(立花和樹) / 堀秀行(風間健吾)×櫻井孝宏(アンドレイ・早見)
え~~~、「ミス・キャスト」全14巻です!(@@;
更に、オマケCDを加えて全25枚らしい。
それを17枚にまとめてくれてありがとう!!!!!
でもさ、一気に聞いたら疲れたわぁ~~~(T▽T)
あのさぁ、カップルが2組あってさ、一組は↑の主役のお二人で、花田(ヘアヌードカメラマン)×石田(出版社営業社員)なんだけど、もう一組が1~3までが堀(スタイリスト)×子安(メイクアップアーティスト)なんですよ。
で、コヤピー、「受」役になってしまうわけなんだけど、1~3は免れたのね、そゆ場面。
4でどうしても回避できない状態になって・・・・・・・・・・・・、
コヤピー、逃げやがりました!!!(爆)
はい、4~14までは、コヤピーの役は櫻井タカピロになってしまいました!(≧▽≦)
さて、キャストのことはさておき、このドラマ、マジで疲れました。
何が疲れれるかってーと、Hシーン多すぎ!!!!!
それに、主カップルならともかく、毎度毎度、堀×櫻井のHシーンもある。
なんかさぁ、主役のHシーンを1/3にして、堀×櫻井のシーンをカットすれば、少なくとも本編8~9枚くらいには減ると思う。
それくらい、無駄にあんあんやってるのだ。(-"-〆
更に!フリト長すぎ!!!
いや、面白いんだけど、その分のトラックを本編に振ると、多分もう少し減るんじゃないかと…。
まぁ、あんだけ出演者多かったら、フリトも長くなるけどね。(^^;
話し自体は結構面白かったけど、ちょっと引きずりすぎかな?(ちょっとね、「これでもか!」っていう感じで、しつこい感が…。)
もう少し簡潔にして、巻数減らすともっと締まると思うなぁ・・・。
勿体無いです。
BLCD『放課後の悩めるカンケイ』 [BLCD]
『放課後の悩めるカンケイ』
- 作者: 井村 仁美
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/07
- メディア: 文庫
森川智之(柳沼敏明)×櫻井孝宏(有賀玲一郎)
おや、井村さんの作品だったんですね?(^^;
メインはモリモリ×タカピロです。あ、彼らは姉妹校の先生です。(タカピロの方が年上!!・・・でも「受」)
あと、ストーリーの引っ掻き回し役(爆)に森久保くん、その他イトケン、鈴健が生徒役。
なんか終わり方が尻切れトンボ感が否めないのは、シリーズものだからなのか?
っつーことは、続編もあり?
あ、終わり方も尻切れトンボだったけど、内容もいきなりなんかいろんな内容(先生サイドと生徒会サイドが絡むようで絡まない、でもたかぴろ挟んで、絡んだり)が中途半端に絡まってて、結局なんのこっちゃ!?な感想しかなかとです(‐"‐〆
S女史のメモから、たかぴろがこの作品が初「受」らしいということを知りました♪
初めてでこの色っぽさってどうよ!?
タカピロ、そりゃ犯罪だぜ!!
・・・・・・・・・・、ン?
S女史メモ、今改めて見たら、これの前作があるらしい。
『放課後の危ないカンケイ』というタイトルみたいだ。
しかも、キャストがモリモリ×三木眞って、っ変わってんジャン!!(@@;
まぁ、この際キャスト変更はともかく、だから話の前後の脈絡がなく、唐突な感じがして繋がらないんだな(‐"‐;
が、しかし!タカピロのエロさに免じて、許す!!(≧▽≦)キャッ!!